着色剤
着色剤
プラスチック製品を色鮮やかにするためのもので、一般的に顔料や染料と呼ばれる。

着色の流れ
- 1、まず当社営業スタッフがお伺いさせて頂きまして製品の用途をお聞きします。品物の最適な原料を提案させて頂きますので、詳しくお聞き致します。
- 2、サンプルの色見本をお借りして(後に返却)致しまして、ユーザー様のご希望の色のプレートを作り、色の決定を行います。その際に、原料によってはユーザー様からサンプル用に原料を少し分けて頂く場合があります。
- 3、色が決定したら、納期の確認をして、プラスチック原料を加工してユーザー様にお届け致します。


マスターバッチM/B
濃縮したコンパウンドで粒子状であり、メリットは飛散性付着汚染性がない。デメリットはペレット状のため分解温度を必要とする。
ドライカラーD/C
微粉末状であり、メリットは安価で分解しないで楽にできてしまう。デメリットは飛散性と付着汚染性がある。